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みなさん、どうして「むし歯」になるか考えたことがありますか? 「甘い物を食べるから」「歯磨きをしていないから」「生まれつき歯が弱いから」と思われている方もおられると思いますが、決して「間違いだ!」とは言えません。
しかし、それであきらめては最後には歯が無くなり入れ歯になりますよ!
では、実際「むし歯」になる仕組みを理解したうえでお口に中の環境作りを取り組みましょう。
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酸性、中性、アルカリ性って聞いたことはありますね。中性とは「pH7(ペイハー7)」であり、このpHが下がる(7以下)と酸性といい、上がる(7以上)とアルカリ性といいます。
実はこの酸性度が「むし歯」の発生に大きく関係があるのです。
普段のお口の中の酸性度は弱酸性(中性に近い酸性)であり、食事をすると上の絵のように酸性になります。酸性になると(pH5.8前後以下になると)歯の表面のエナメル質からリンやカルシュウムが溶け出すのです(これを脱灰といいます)。これがむし歯の初期段階です。「じゃあ食事するたびに歯が解けると、必ずむし歯になるのでは?」「いやいや、大丈夫ですよ!」実はお口の中には唾液がありますよね、この唾液には酸性になったお口の中を中性(弱酸性)にもどす力があるのです。この時溶け出したリンやカルシュウムは再びエナメル質に戻り、解けた歯の表面は元の状態に戻してくれます(これを再石灰化といいます。)
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